マスクより大事なこと

 新型コロナいよいよ第二波か、などと緊急事態解除やGOTOトラベルで、感染者が増えたと騒いでいるが、当然のことで、感染者が減ったから解除できたわけではなく、閉じ込めたから、表面に出る数が減っただけで、根本的対策ができたわけではないのだから、動き始めれば又戻るだけ。さらに政府のお墨付きを与えたようなのだから、大手を振って動き回る数が増えれば感染も増える。慌てて押さえるにしても、今まで自粛ものとに自我を押さえつけていた分、反動が大きい分押さえつけが持つかしくなる。もちろん経済的にも限界がある。

 何が効果的なのか、そもそもそれ程恐ろしいものではないなど、専門家によっても見解が違う。要するにわかってない、あるいは統一見解ができないということか、政府の動きも二転三転信頼性がない。わかっていることは手元に入るワクチンはない、かかって初めて治療ができる。医療体制も不足なら生死は時の運

 特に投げやりに言っているわけでもないがこれが現状長く続けばいつかは自分がかかる番が回ってくる。いかにワクチンまでを耐え忍び続けるか

 今のところの決定的な対抗策、予防策がない中でマスク、うがいよりも大切なことがある。非常にシンプルで
 「生活のリズム、適度な睡眠、適度な運動で健康な身体を維持し、コロナウイルスを体内に入れない、定着させない体を作ること」
 どんなにマスク、うがい、消毒をしようが基礎体力がなればウイルスを取り込む。例に出すのは申し訳ないが、死亡の大半は、特定疾患、不摂生、高齢など体力の弱い方が多いことも事実。

 まずは何より基礎体力。経済活動、余暇活動含め人間らしい活動は長くは止めれないのだから